3. ドームマスター映像製作時に意識すべきこと

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タイトル
3. ドームマスター映像製作時に意識すべきこと
内容
通常の平面的な動画と、ドームスクリーン用の映像では、いくつか意識すべき点が異なります。 大まかに言うと <ul> <li>とにかく広いスクリーンなので視界に収まりきらない</li> <li>映像自体がその空間の照明代わりになる</li> <li>カメラワークによって、視聴者自身が移動しているような錯覚を生じうる</li> </ul> という3点が重要です。 &nbsp; <ul> <li> <h3>とにかく広いスクリーンなので視界に収まりきらない</h3> </li> </ul> 平面的な普通のディスプレイと違い、ドームスクリーンはだいたい巨大です。面積だけ考慮すると、ちょっとした映画館、あるいはそれ以上となります。 よって、画面上に詰め込める情報量は平面ディスプレイの何倍以上にもなります。 一方で、人間の視野に収まりきらないため、それらの情報全てを一瞬で把握することは出来ません。あまりにもたくさんの情報がつめ込まれた映像は把握しづらく、また、あまりに早く動くオブジェクトは目で追いきれません。 &nbsp; <ul> <li> <h3>映像自体がその空間の照明代わりになる</h3> </li> </ul> 平面ディスプレイであれば、通常普通の部屋に配置されていて、その部屋の天井には照明が付いていると思います。一方で、ドームスクリーンは天井に照明がなく、投影する映像自体が照明となります。 例えば、平面ディスプレイに「真っ赤な映像」を投影しても、部屋は真っ赤にはなりません。一方で、ドームに「真っ赤な映像」を投影すると、その空間全体が真っ赤になります。 空間自体の雰囲気をコントロールすることができますし、明暗の差なども演出に盛り込むことが出来ます。 &nbsp; <ul> <li> <h3>カメラワークによって、視聴者自身が移動しているような錯覚を生じうる</h3> </li> </ul> ドームスクリーンは視界全てを覆います。効果的なカメラワークをつけることで、視聴者は「映像が動いている」のではなく「自分が動いている」と錯覚できます。ジェットコースターのような乗り物を作るような感覚に近く、迫力のある映像とすることが可能です。 言い換えれば、あまり激しいカメラワークをつけることで、視聴者に激しい酔いを生じさせることがあります。いわゆる「パン」や「ロール」等の多用は避けるべきです。
抜粋


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2015年10月23日 00:11:03 Staryu
2015年10月22日 23:46:05 Staryu
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