今週末4/25(土)・26(日)は、いよいよニコニコ超会議2015です。ニコニコプラネタリウム部では、昨年に引き続きボカロエリアで超ボカロプラネタリウム (ドームシアター) を展示致します。半球状のエアドームの内部に魚眼プロジェクターを設置し、ドーム内面のほぼ全周にMMD映像を投影。全視界を覆うVRボカロライブをお楽しみ頂けます!
昨年は直径5.6mエアドーム (定員25名) での展示でしたが、今年は何と直径10mの超大型エアドーム (定員70~80名を予定) での展示を実現! このエアドームは工房ヒゲキタによる自信作であり、手作りエアドームとしては国内最大級です。
音響面にも拘っており、すぐ隣がボカニコステージという悪条件ながら、この悪条件の中でも可能な限り聞きやすく高品質な音響を実現すべく準備を整えています。
上映プログラムは、約10分間×4パターンを予定。行列が予想されますのでパターンを任意選択して頂くことは無理であり、どのパターンを見るかは運になりますが、いずれのプログラムも充実の内容を実現できていると思います。超会議にご来場の折には、ぜひ超ボカロプラネタリウムにお立ち寄り下さい!
(※この超ボカロプラネタリウムはユーザー企画ブースです。映像は主としてMMDで制作したものですが、それ以外のツールによる映像も一部含まれます。)
10mエアドームのテストの模様。あまりにデカいのでなかなか展開できる場所が無く、テストのためだけに某コンサートホールを借り切りました。
協力者の皆様およびプレスの皆様の優先入場に関して:
モデル、アクセサリ、エフェクト、ツール等でご協力頂いた皆様は、ささやかなお礼として、行列に並ばずにすぐにドーム内に入場して頂けるように手配しています。ドーム入口付近に関係者受付の看板を設置していますので、そちらでスタッフにハンドル名をお伝え下さい。プレスの皆様に関しても同様です。
車椅子でのご入場に関して:
昨年の5.6mエアドームでは無理でしたが、今年の10mエアドームでは、おそらく車椅子でのドーム内入場ができそうです。可否は設営時に実験した上で判断するため、まだお約束はできませんが、車椅子の方もぜひ超ボカロプラネタリウムにお立ち寄り下さい。
クレジット:
- パネルデザイン: リョウ次
- 10mエアドーム製作・提供: 工房ヒゲキタ
- ドーム用エアコン提供: ひろゆき
- 魚眼プロジェクター提供: A4Size
- PA (音響): 1080
- ドーム映像投影用PC提供: とーます
- ドーム映像投影用ソフトウェア: AMATERAS Dome Player 3 (オリハルコンテクノロジーズ)
- 外壁映像投影用プロジェクター提供: さとる
上映予定映像一覧:
- r.tmn: ニコニコプラネタリウム部よりハロー ニコプラ部紹介編 (谷中初音町よりハロー)、入退場BGV
- あおのそら: Freely Tomorrow
- Uyrats: ゾンビゾンビジェネレーション、Japanese Ninja No.1、Aquatronica
- 黒井心: Holograph
- Kei Nakamura: オープニング映像
- コガタペンギン: 星の唄、ODDS & ENDS
- hino: 好き!雪!本気マジック、XYZの魔法
- PAC: ミクさんご挨拶
- 星風P: Nyanyanyanyanyanyanya! (4キャラ版)、星めぐりの歌
- れみっく: ドーム外壁用映像
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星風P

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感動です。
隣のボカニコステージの音響もダンスとテンポが合って、ある意味相乗効果でした。
静かなプラネタリウムだけの設備で上演したら最高だったと思います。
適度な振動があり、一つの乗り物から宇宙や海底城を遊泳している気分になりました。